【2024年版】HSBC口座凍結を今すぐ回避する3つの方法
- 2024.06.11
HSBC口座は24カ月利用しないと、口座が凍結されます。
22カ月たった時点で、口座資金が1円も動いていない方へHSBCからまもなく口座を凍結するという予告メールを送っています。
ここでは、2024年版HSBC口座凍結回避するために今すぐできる3つの方法をお伝えします。
このメール届いた場合は、無視すると口座が凍結されて、解約することすらできなくなります。
資金が少額だからといって、放置していると永遠に資金を引き出せなくなりますので今すぐ対応することが必要です。
凍結回避方法その1.ネットバンキングで送金する
まずできる事として、ネットバンキングにログインをして自分の日本の口座に資金を送るという方法で回避することができます。
・username(ユーザーネーム)を覚えている
・passpord(パスワード)を覚えている
・モバイルセキュリティ(セキュリティデバイス)が使える(電池が切れていない)
・ネットバンキングがロックされていない
以上の内容が全てクリアしていればネットバンキングで送金することが可能です。
送金するにはまず、ネットバンキングにアクセスします。
ログインは、「username(ユーザーネーム)」を入力しましょう。
次に、下記の画面が出る方は、「Don’t show me again」にチェックを入れて、「Close」をクリックしましょう。
次に「password(パスワード)」を入力します。
パスワードを忘れてしまった方は、3回間違えてしまうとネットバンキングがロックされてしまいますので、正しい手続きをする必要があります。
パスワードを忘れてしまった方はHSBCへ電話し、再設定をしなければいけません。
慎重に行いましょう。
HSBCのサポートデスクの番号はこちらです。
HSBC香港カスタマーサポートデスク(直通) 電話番号 +852-2233-3000 対応時間:24時間(年中無休) 通話料金:57円/30秒毎(国際電話) |
HSBC香港は英語か中国語しか対応していません。言語に自信が無い方はこちらのサポートセンターで代行してもらえます。
凍結回避方法その2.ATMカードで出金する
ATMカードを使って、ATMで出金することで、口座内の資金を移動することができるためこちらも凍結回避に有効な手段となります。
・PINコード(6桁)を覚えている
・ATMカードが有効期限である
・ATMカードをアクティベートしている
以上の条件がクリアしていれば、セブンイレブンのATMをはじめ、Union PayのマークがついているATMで出金する事が可能です。
ATMにカードを入れて、すぐにカードが外に出てくる場合はATMカードがロックされていますのでロック解除をする必要があります。
また、ATMカードのPIN番号(6桁)を3回間違えてしまうとこちらもロックされてしまいますので、覚えていない方はロックされる前にHSBCへ電話をする必要があります。
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HSBCのPINコードはHSBCからATMカードが届いた後に別紙で郵送される手紙に記載されています。
こちらの書類を探してみましょう。
凍結回避方法その3.香港のATMから入金する(ネットバンキング、ATMカード両方使えない場合)
長年使っていない方は、ネットバンキングがロックされていたりセキュリティデバイスの電池が切れている方も多く、ATMカードも期限切れになっている場合が多く見受けられます。
日本から資金を移動させる方法は、その2つしかないですが最終手段として、香港現地のATMに行って現金を入金するという方法があります。
この手段を使うことで、口座内の資金が増えるため凍結を回避することができます。
この入金は、本人でなくても可能で、香港現地に住んでいる信用できる知り合いや知人にお願いすることで対応してもらうことができます。
現地に信用できる人がいない場合は、弊社でお客様の口座へ入金を代行することが可能です。
【緊急対応します】1週間以内に凍結が確定されている方へ
凍結予告メールが届き、1週間以内に凍結が確定している場合は、香港現地のATMからすぐにでも入金し凍結を回避する必要があります。
ATMで入金する金額は少額でも問題ありません。口座の残高が1円でも増減しているということが凍結回避に重要な要素になります。
すぐに対応が必要な場合は、HSBC口座トラブルサポートセンターへすぐにお電話ください。
その後のご解約や資金の引上げも合わせてサポート可能です。