【映像あり】HSBCに電話してSMS認証を口頭で答えた編

HSBCに電話した時に行われる「本人確認」の内容とは

HSBC香港へ用事があって電話すると、本題にはいる前に必ず「本人確認」されます。

今電話しているのは、口座保有者本人であることが確認できなければ、HSBCでは質問に一切答えてはくれないのです。

そして、その本人確認も質問を１つ答えるだけでなく、３個も４個も聞かれることがあります。

全て英語で聞き取り、英語で答えなければ行けないので難易度が高いです。

容赦ない英語が降りそそぎます。
英語耳に慣らしておく必要がありますし、しっかり受け応えられるよう練習しておく必要があります。

それらの質問の中で、必須で聞かれるものがあります。それが

「SMS認証」

です。

これは、「あなたのSMSに今からワンタイム・パスコードを送るから100秒以内に答えてくださいね」というもの。

SMSは登録している携帯のショートメールのことです。

100秒以内に答えられなかったら、即終了となり国際電話の通話料が無駄になってしまいます。
イメトレをしていただくため、直接「SMS認証」をしている現場を撮影公開しました。

【映像】SMS認証100秒以内に答えてみた

見ての通り、英語が早口＆なまっており聞き取りにくいため、ここですでに心が折れてしまいそうですが、「yes」と「ok」を駆使してリアクションを取っておけばいいです。

「今から送るわね」と言われたらすぐにショートメールを見ましょう。

通常、SMSがスマホに飛んできたら上部にポップアップがでますので、それをタップすればすぐに確認できますね。

パスコードは6ケタです。

慌てずに、英語で伝えます。

「435513」ときたら、「Number is フォー、スリー、ファイブ、ファイブ、ワン、スリー」この通り答えましょう。

SMS認証は、あくまでも本人確認の質問の1つに過ぎません。

第１問目がSMS認証とも限りません。オペレーターによって異なります。

「住所」→「SMS」→「クレカ下4ケタ」という順番かもしれませんし、

「SMS」→「住所」→「秘密の質問」かもしれません。

心の準備が必要ですね。

HSBC香港のサポート電話番号

一昔前は別々でしたが、今は全ての口座クラスで一律こちらの番号で対応されています。

英語が苦手なら中国語でもOKです。
ただ、日本語は一ミリも通じませんし、英語もゆっくり話してくれませんので不安があればこちらで代行してくれます。